村への提言

  3年生は、総合的な学習の時間で「美し郷・喬木の未来を考える」をテーマに、喬木村が抱える課題について解決策を考えてきた。12月22日は喬木村議会議場で、今まで考えてきた各グループの解決策を村長、村議会議長をはじめ、議員の皆さん、役場の皆さんに提言として発表した。この授業は、昨年度まで3学期に行われてきたが、入試直前ということで生徒たちは十分な取り組みができない、村も予算編成後に提言されても施策に生かせないという理由から、今年度から2学期に行うようにした。3年生は、実際に現地に取材やアンケート結果から提言を行っていたので、説得力のある提言となった。ここで学んだことは、今後いろいろな場面で生きてくる取り組みとなった。