一学期終業式

 7月25日、一学期終業式を行いました。ただ、今年は暑いので、終業式で話す時間をいつもに比べて短くしました。終業式では端的に話してしまったので、このブログには夏休みにしてほしいことをロングバージョンで載せます。

 夏休みにやってほしいこと

1 喬木村の第五次総合計画 基本目標⑤に「生涯、共に学び、誇りと愛着を持ったグローバルな人材を育むむら」があります。グローバルな人材ということはどんなことでしょうか。グローバルとは「地球全体」や「世界中」という意味です。村の基本計画には国際化に対応できる人材の育成となっています。喬木村は皆さんに世界で活躍する人になってほしいということです。いきなり世界と言われても困ってしまと思うので、時間のある夏休みに次こと考えみましょう。

「自分は何をしたいか」を考えてください。もう少し考えられれば

「どのような形で世界に貢献し、世界を変えられるのか」

2 毎年話をしていることです。今年は、2年ぶりにサマーチャレンジボランティアも行われます。ネットやゲーム・SNSの世界でなく、夏休みはリアルな体験や経験を積みましょう。新型コロナウイルス感染症が5類になった事でコロナ禍以前の行動が可能です。いろいろな所に足を運び、リアルな体験・経験をして、自分の五感で感じとったことを取り自分の「もの」にしてください。学校で学んだり、インターネットの情報から得たりした知識は、実際に体験や経験をしないと自分の「もの」や「知恵」になりません。

3 是非読んで実践してほしい本を紹介しました。

最後に校長から生徒の皆さんへ宿題も出しました。

「二学期始業式の日は、笑顔で登校すること」です。

健康安全には気をつけてよい休みにしてください。