2学年 職場体験学習

2年生は7月3日から5日の3日間で職場体験学習を行いました。

喬木村内外にある26の事業所の皆様にご協力いただき、働くことの大変さや喜び、社会での常識やマナーを知ることができた充実した実習にすることができました。

【生徒の感想から】

3日間の職場体験から、働くとは大変なことだと感じました。朝8時から午後4時まで働きましたが、それでもクタクタになってしまいました。夜遅くまで、あるいは朝早くから働いている人もいると思うので、すごいと思いました。今回体験した仕事は、楽しくできたので良かったのですが、自分が苦手な仕事もあると思います。将来、大人になったら、自分が楽しいと思えるような仕事をしたいです。これからは、自分の役目に責任感を持ち、緊張感を持って事を行っていきたいです。簡単な仕事でも難しい仕事でも、ちゃんとこなさないと誰かが困ってしまうと思うので、手を抜いたりしないでやりたいです。もし失敗をしてしまったら、そのままにしておかずに、何かしらの対処をしていって、失敗した影響を最小限に抑えたいです。【男子】

職場でのインタビューの時、先生が「保育士は仕事の仕方に決まりがなくて、全部自分で考えて行動しないといけないから、いろいろな事が優れていないといけない」と言っていて、本当にそうだなと体験してみて思いました。園児の気持ちを考えて接することや、安全を守ることなど、心がけていないといけないことがたくさんあるし、園児が困っていても自分でどうにかするまで待つことも大切で、相手のことをすごくよく考えないといけない仕事だと思いました。大変な仕事ですが、園児の楽しそうだったり、うれしそうな顔を見ると、こっちもうれしくなりました。とても、やりがいのある仕事だと思いました。相手の気持ち、考え方などを大切にしながら生活することは、園児だけでなく、友だちや家族など、誰に対してもやった方がいい事なので、大切にしてこれからの生活に生かしていきたいです。気配りをしたり、周りをよく見たりする事も、保育士だけでなく、何の職業でも、何をする時でも必要なことなので、常に心がけて生活していくようにしたいです。【女子】