喬木中学校ブログ

 校長の武井ですが、今年度末の人事異動で喬木中を去ることとなりました。3年間ありがとうございました。

本日で、3学期、令和5年度が修了しました。 この3学期は、3学期始業式に「自由と規律」という資料から自由や自律について、それから、2月13日の校長講話では、「ぼくを探しに“ビック・オーとの出会い”」の絵本から、自分の生き方についてを考えてもらいました。終業式では、1 年間のまとめの日ということと、令和6年度につなげる節目ということもあるので、 「学校は何のためにあるのか？」 という話をしました。  その中で 熊本大学　准教授　苫野　一徳先生の 「自由の相互承認」 の話をしたので、生徒の皆さんにはこの言葉を頭の片隅において来年度に生かしてもらえればと思います。

 3月12日、3年生を送る会が行われました。各学年工夫を凝らしたメッセージ動画をつくり、3年生へ感謝の気持ちを表していました。また、学友会企画では、学校や3学年にまつわる3択クイズを行い、会場を盛り上げていました。1・2年生の気持ちのこもった3年生を送る会でした。

 3月8日、午後に学友会総会が行われました。2学年の役員が初めて行う総会でしたので、多くの役員は緊張していましたが、この3学期の活動報告と来年度に向けて方針をはっきりと伝えていました。これからも自分たちの学校生活を自分たちで創り上げる学友会を楽しみにしています。

 3月8日、3年生もクラスマッチを行いました。3月6、7日の公立高校の後期選抜試験が終わり3年生全員、受験の重圧がなくなったので、のびのびと元気よく試合をしていました。3年生は中学校生活も残すところ1週間、1日1日を大切に学校生活を送ってほしいものです。

 3月6日、1・2年生はクラスマッチを行いました。種目はバドミントンのダブルス。1年生は、ペアや対戦相手と和気あいあいと楽しんで試合をしていました。2年生は、白熱したラリーが続き、ポイントが決まると一喜一憂する姿が印象的でした。