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3学年 総合的な学習の時間

総合的な学習の時間を「喬木村を知ろう」→「喬木村の『今』を支える人」と1年から2年にかけてつないできました。3年ではその集大成として、「喬木村の『未来』を拓く人 ~ふるさと喬木~」をテーマに学習を進めてきました。 「こんな村になって欲しい」、「自分たちが社会人になったときに、これがあると便利」など喬木村のことを考え、調べ学習や地域の方々との懇談をしてきたことをまとめ、村議員さんへ要望として伝える会が開かれました。多くの人の支えや思いによって社会が成り立ち、実現できないこともあるけれど、思いはしっかりと受け取ってくれる村の方々の暖かさにも触れることができた3年間の総合的な学習の時間となりました。 <生活記録より> ふるさと喬木で、議員さんに提案をしました。私は、大型店の提案です。グループの長の人と中心に、考えていることを提案しました。「議員さんたちってどんな感じだろう」と不安でしたが、笑顔で話してくれたり、私たちの提案に賛成してくれたりしたので安心しました。議員さんに直接提案するという貴重な体験ができ、良かったです。 ふるさと喬木で議員さんとお話をした。私は生活福祉で、みんなで4つの提案(要請)をした。実際に喬木村では高齢化に対して、担い手が少ないというのが問題になっているので、良い機会だと思った。“ボランティア”、“空き家を宅老所に”、“村民の意見を聞く会”、“お年寄りのカフェに小中学生も行く”などを提案した。そうしたらどれも丁寧に答えて下さって、喬木村の現状をきちんと理解することができた。最後に議員さんが、「喬木村をより良くしていけるような取り組みを考えていきます。」と言って下さり、ありがたいなと思った。